かいだんのぼろう!ベルでドレミが鳴らせたね(2歳と1歳の兄弟・KちゃんMちゃんのレッスン)

「今日はかいだんをのぼろうね!」と、イスと脚台で階段を作り始めたら早速のぼろうとするKちゃん。玄関からレッスン室(2階にあります)に上がってくる時に、ひとりで上手に階段をのぼれるって教えてくれたものね。Kちゃんは、弟のMちゃんと一緒に通ってくれている元気いっぱいの3歳の男の子です。

「かいだんをのぼりましょう〜」の歌に合わせて
「ド〜」って言ったら「ド・レ・ミ」と歌いながら1段ずつのぼります。上手にできたね。上まで行ったらママの抱っこで降ろしてもらい、次は「レ〜」から「レ・ミ・ファ」、もう一回「ミ〜」から「ミ・ファ・ソ」おしまい…のはずが、もっとかいだんをのぼりたいみたい。気がすむまで何度も何度もかいだんのぼりを繰り返し…

「じゃぁ次は小さいかいだんを出しま〜す。ここにクマちゃんのベルを並べてみようか?」ドから順に並べます。今まで、ベルを目の前にすると、好きなように鳴らしてしまっていたのですが、今日のKちゃんはちょっと違う。落ち着いて並べています。

かいだんにピアノベル

「『ド・レ・ミ』って歌いながらベル鳴らせるかな?」…できました。「Kちゃん、すご〜い!」先生もママも拍手拍手!気分が乗っているうちに「レ・ミ・ファ」と「ミ・ファ・ソ」も。「すごいすご〜い!」

そうしたらKちゃんが「Mちゃん(弟)もやっていいよ。見てるから」って、お兄さんらしい発言。Mちゃんはママと一緒に鳴らしました。

ある日、急にできるようになることがあるから子どもってすごいと思います。音楽の種を蒔いて水をやっていたらある日ポンって芽が出たって感じ。どれみフレンズはたくさんの種を蒔きます。