体験レッスン楽しんでもらえたかな?(小2の女の子・Rちゃんの体験レッスン)

ホームページを公開して1か月。
お問い合わせ先に届くメールは、勧誘ばかりかと思っていたある日、メールを開けてみると1件の「お問い合わせ」が!
ご近所におすまいの小2さんのお母様からのメールでした。
楽しんで音楽に触れられる教室を探していたところ、このサイトを発見してくださったそうです。まずは体験にきていただいて教室の雰囲気を感じていただくことに。

体験日当日、緊張した面持ちのお子さんとお母様を迎えご挨拶。

「寒かったから手が冷えているよね?」と指の体操から始めます。
「コン・コン・コン・コン きつねさん…」と言いながら、親指と人差し指・中指・薬指・小指を順番に合わせていく体操。指の付け根からしっかり動かします。
「上手にできたね!じゃぁ、今度は右手は親指と人差し指から、左手は親指と小指からはじめてみようか」あっ、ちょっと難しかったかな?
でも、右手と左手で違うことをするとか頭で考えた指が自由に動かせることは大事。遊んでいるわけではありません(笑)

少し温まったところで「ドレミファソファミレ~」の繰り返しを弾いてみたり、簡単な曲を弾いてみたり。

音を聴いてまねっこして弾いてみたり。(「ドドド」とか「レレレ」とかわかりやすいものです)

言葉に合わせてリズムを打つ遊びをしてみたり。
今回は「ごはん」「なっとう」「ハンバーグ」「スパゲティー」と言いながらそのリズムで手を叩きました。「どの食べ物がいいかな?」とリズム打ちレストランのメニューを見せて聞いたら「スパゲティー」と初めて声を聞かせてくれました。ずっと緊張していたんでしょうね。自分がどのメニューを担当するか決めて、3拍子のリズムを聞きながら他の人と交互に打ったり、同時に打ったりしたかったので、ここでお母様にも参加をお願い。

あっという間の30分が終わり、お母様とお話タイム。

「こんな近くにお教室があるなんて知りませんでした」
そうですよね。当教室、看板を出しておりません。チラシもまいていませんでした。これからはホームページを看板代わりにします。

「ホームページから楽しそうな雰囲気が伝わってきたので…」
「音楽を楽しむ」は最も大切にしている方針です。
ピアノが弾けたら楽しいですし、他の楽器を始めた場合にも、楽譜が読めたりリズムがとれたり耳で聴いたものを音にできたりする力が身についていたら役に立ちます。そこに行きつくまでに「ピアノって大変!」だから「嫌い!」となってしまっては残念です。お子さんがこれから先どんな形で音楽に関わっていくことになるかわかりませんが、ピアノを通して音楽を「好き」で「やりたい」気持ちと基礎力を育ててあげられたらと思います。

「家で練習を見てあげたほうがいいですか?」
自分の子どもが小さかった頃、練習を見ているとつい口を出してしまい「わかってるからもう向こうに行って!」と言われけんかになっていました。先生の注意は素直に聞けても、親の注意には耳を貸したくなかったのでしょう。親御さんが練習を見るのはお互いのストレスになりますよね。自分でできるように宿題を出しますので「練習しようか?」という声かけをしていただいたり、弾けるようになった曲を聴いてあげたりしていただければ十分です。

そんな話をしているうちに、やっとお子さんの表情も和らいできました。

帰られてから「本人もとても楽しかったようです」とメールをいただきました。
よかった~~

その後、ご入会の連絡をいただきました。ありがとうございます。
次のレッスンの時はもうちょっとお話してくれるかな?楽しみにお待ちしています。

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大変申し訳ございませんが、ただいま満席となっております。